[発達障害ブログ]僕は生きるために自分に嘘をつくことにした

僕はこの世に必要な人間ではなく生きる価値も無いけれど、それじゃこの世界は生きられない。だから、こんな自分でも必要とされているし生きる価値はあるんだ、と嘘をつき続けることにした。ずっと嘘をつき続ければやがて嘘も本当になるだろう、というおもわくで。

悪夢を見た影響で仕事を休んでしまったので認知行動療法なABC理論的ななにかで頭を整理しておく

内容はタイトルの通り。 以下ABC理論

ABC理論を知らない方は各自検索してください。

起こった出来事

悪夢をみた。 具体的な内容としては、会社で理不尽な理由で怒鳴り散らされた。 上司に、デスクの上にAがあるから取ってきてと言われるも、何度確認してもAなんてものはない。 しかし上司にはなんでそんな簡単なこともできないんだと怒鳴られる。 必死にAを探すもやはり無い。 緊張が極限に達したためか、デスクの上にあるものをすべてめちゃくちゃにしてしまった。

そこで目が覚めた。 会社に行く気力がなくなり、会社を休んでしまった。

自動思考(その時に頭に思い浮かんだこと)

私はなんて無能な人間なのだろう。

他人なら当たり前にできることができない無能な人間だ。 会社のなんの役にも立っていない。

今回は夢だったが、現実の上司も私に愛想をつかしているのでは。

その時の感情

  • 絶望
  • 自分自身に対する怒り
  • 悲しみ

客観的に考える

そもそも夢の話なのだから、現実ではない。 現実では上司は怒鳴らないし無理難題を押し付けたりしない。 夢の内容で自分を無能だと考えるのはナンセンスであり、それこそ現実的ではない。

上司が私をどう評価しているのかは面談等で一定の評価はしてもらっているのが分かっているはず。 上司が心の中でどう思っているかなど、分かりえないことに対して不安を感じる必要はない。

客観的に考えた後の感情の変化

  • 絶望感は消えたわけでは無いが、確実に減った
  • 自分自身に対する怒りは消えた。無理に背伸び、高望みする必要はない
  • 悲しみは和らぎ、落ち着いた

以上。

ただ文字として書き出すだけで頭を整理できるのでオススメですね。